《楓香》
はぁ…
なんでこうなっちゃったんだろ…
誘ってくれ宝、期待したのに。
一人で買い物させるとか意味わからんないし。
なにがしたいんだろ。
一人でトボトボと買い物を終えて歩いていると後ろから声をかけられた。
「おーい、楓香!ここで何してるの?」
「ユキ〜!!なんで!?」
「なんでってこっちがききたいわよ。私は水澤さんとお買い物♡誘っていただいたから。」
なんて、幸せそんなんだ!
雪は私の同僚、兼親友で上司の水澤さんと付き合っているのだ。
とても羨ましい。
「私は、立川さんに誘われてお買い物来たんだけど、着いた途端居なくなっちゃったんだよ。困った人だよ、ほんとに。」
「あら、可哀想。一緒にくる?」
「でもー、もうちょっとで待ち合わせの時間だし、いいや。」
「そう?ざんねん。じゃあ、またね!」
「うん、楽しんでー!!」
はぁ…。
うらやましい。
そういえば、おそいなぁ
もう、12時過ぎているのに。遅刻とかほんとにありえないんだけど。忘れてるとかないよねー…心配になってきたんだけど。
そんなこと考えていると、電話がなった。
「はい、冬島です。」
「あ、もしもし、冬島さん?俺、立川なんだけどさ。」
「わかってますよ。今どこですか?」
「お昼ご飯、まだでしょ?行列ができてるお店見つけたからここまで来てくれない?」
「まだですけど、っていきなりですか!?」
「そう、きてよー!場所は4階の1番端っこのイタリアンのお店ね。じゃ、待ってるよー。ばいばーい。」
「あ、ちょっちょっと。」
切られちゃった。
全く、ほんとに自由な人だな。
しかも、上がらななきゃじゃん。
ほんとに、めんどうだなぁ。
一個でも文句言わなきゃ!
はぁ…
なんでこうなっちゃったんだろ…
誘ってくれ宝、期待したのに。
一人で買い物させるとか意味わからんないし。
なにがしたいんだろ。
一人でトボトボと買い物を終えて歩いていると後ろから声をかけられた。
「おーい、楓香!ここで何してるの?」
「ユキ〜!!なんで!?」
「なんでってこっちがききたいわよ。私は水澤さんとお買い物♡誘っていただいたから。」
なんて、幸せそんなんだ!
雪は私の同僚、兼親友で上司の水澤さんと付き合っているのだ。
とても羨ましい。
「私は、立川さんに誘われてお買い物来たんだけど、着いた途端居なくなっちゃったんだよ。困った人だよ、ほんとに。」
「あら、可哀想。一緒にくる?」
「でもー、もうちょっとで待ち合わせの時間だし、いいや。」
「そう?ざんねん。じゃあ、またね!」
「うん、楽しんでー!!」
はぁ…。
うらやましい。
そういえば、おそいなぁ
もう、12時過ぎているのに。遅刻とかほんとにありえないんだけど。忘れてるとかないよねー…心配になってきたんだけど。
そんなこと考えていると、電話がなった。
「はい、冬島です。」
「あ、もしもし、冬島さん?俺、立川なんだけどさ。」
「わかってますよ。今どこですか?」
「お昼ご飯、まだでしょ?行列ができてるお店見つけたからここまで来てくれない?」
「まだですけど、っていきなりですか!?」
「そう、きてよー!場所は4階の1番端っこのイタリアンのお店ね。じゃ、待ってるよー。ばいばーい。」
「あ、ちょっちょっと。」
切られちゃった。
全く、ほんとに自由な人だな。
しかも、上がらななきゃじゃん。
ほんとに、めんどうだなぁ。
一個でも文句言わなきゃ!