『篠沢先輩!
すみません、遅れました。』

「あ、大丈夫だよ。
3周走って基礎打ちやって。」

『はい!!』

「茉李、いつもごめんね。」

「ったく、そのマイペースどうにかしてよね!」

うぅ…

「ホントごめん…。」

「明日からは帰りの会寝ないでね!もし寝てたら置いてくから!」

「はい。」