陽のあたる道を

探して歩いた

陽のまぶしさを

知らない僕は

怖さなんて

何もなかった

でもやっと見つけた

陽のあたる場所

あと一歩踏み出せば

いけるのに

踏み出すことは

できなかった

焼けるようなあつさ

何も見えないほどの

まぶしさ

僕は弱虫だ

いつかきっと

陽の当たる場所へ

そのために

今は精進するために

精一杯生きよう