「翔さん、なんしたんですか本当に」



キッと睨むと


「こえーこえー」



へいへいと言いながら中にいれてくれた




すると、へんな、においがした


ボンドと、名前ペンの匂いが混ざったような



匂い




リビングについた


そこには



「あー♡もーもー♡」


いつもの拓也からは考えられない


拓也がいた