だけどその家は綺麗で、

新築っぽい雰囲気を出している。



かわいい家!!

私もこんな家にすみたいなー・・・


なんておもっていると


ガチャ。


拓也の家のドアが開いた。





そこからでてきたのは、




背の高い、綺麗な顔立ちの男の人と、


髪の毛をクルクルに巻いた女の人。




すごく、お似合いだった。



「翔・・・」


ハア・・・とため息をついて翔と呟いた拓也。


「おー!拓也!」



翔と呼ばれた綺麗な男の人は

女の人をおいて,

こちらへきた。



「ひっさしぶり!」


笑顔で翔という男の人が言う