「あーいいよ、この近くのファミレスいかねぇ?」


「いいですよぉ~!」


そういって肩を組む2人。


「じゃーな、もも」


「ばいばい、もも♪」



2人の声が聞こえた時にはもう

私は、この男にラブホテルの中へ連れて行かれていた


「ももちゃん、まじ処女でしょ?」


にや~っと笑いながらいうこの男。


「おれの名前覚えてる?」


フルフルと首を横に振る


それが限界だった、

昔のことが頭から離れなくて怖くて、

震えが止まらない


「やっぱり?つかそんな怯えないでよ、、優しくするからさ♪」


するとドサッとベッドへ勢いよく倒された。


「俺の名前、秀だから、田島秀」


そう言って首筋に唇を這わせる秀。


「や、やめて・・・」


やっとの思い出全力で秀を押したけど

全然動かない