中学校は、小学校が一緒の人が多かったから、とくに何も起こらずただただ、1人。



中2のある日、事件はおこった。









転校生がきた。







『鈴村一夜(スズムラ イチヤ)よろしく』



かっこいいとか。
きゃーとか。

うるさい奇声が教室に響いた。



『この町くるのは初めてだけど、よく知ってるんだ。
父親がここら辺で働いているんだ。
警察官なんだけど、この辺で鈴村っていう警察官いたら敬礼でもしといてーー!』

なんて、笑いながらふざけながらいってた


彼のそんな雰囲気がみんなからの支持を集めた。





彼が越してきて1週間たったころ、
彼があたしの机の前にきた。