貴方の
名前も
知らない


何も知らない


舞が知ってたのは
貴方が
100Kgの人に
舐められても
出るって


それだけ


でもね

分かってた


きっと
仲良くなれるって



それから
三日間

貴方からの
連絡を
待ちながら

バイトをした


何の予定も入れなくても
毎日が
なんだか
楽しかった