レシフィアside
「エイドは今、熱を出したから寝てる。
出来れば一人にしてやってくれ」
クロスさんがそう言ってるから本当の事なんだろうな。
エイドさんと一緒に遊ぼうと思ったけどしょうがないかー・・・。
・・・早く元気にならないかなー・・・。
そう思いながら部屋に戻ろうとしたとき、こっちに向かってくる人影が見えた。
目を凝らして見てみると、キレイな銀色が見えた。
最近目が悪くなったかな?そんな事を思いながら、私はその人影に少しだけ近付いてみる。
「・・・・・」
眠たそうな顔をしながらふらふらと歩いている。
誰か分かった私は、その子に向かって歩きながら名前を呼んだ。
「カラス、おはよう」
「・・・はよー・・・」
目を擦りながら返事してくる。
彼はカラス。半年前に家にきた子。大人しい性格で色々な事を知ってる物知りさん。
「朝ごはん、もうできてる?」
「うん、ちょっと冷めちゃたけど・・・」
「ふーん・・・」
カラスが大きなあくびをする。やっぱりまだ眠いのかな?
「・・・そういや、エイド・・・さんは?
まだ寝てるのか?」
「エイドは今、熱を出したから寝てる。
出来れば一人にしてやってくれ」
クロスさんがそう言ってるから本当の事なんだろうな。
エイドさんと一緒に遊ぼうと思ったけどしょうがないかー・・・。
・・・早く元気にならないかなー・・・。
そう思いながら部屋に戻ろうとしたとき、こっちに向かってくる人影が見えた。
目を凝らして見てみると、キレイな銀色が見えた。
最近目が悪くなったかな?そんな事を思いながら、私はその人影に少しだけ近付いてみる。
「・・・・・」
眠たそうな顔をしながらふらふらと歩いている。
誰か分かった私は、その子に向かって歩きながら名前を呼んだ。
「カラス、おはよう」
「・・・はよー・・・」
目を擦りながら返事してくる。
彼はカラス。半年前に家にきた子。大人しい性格で色々な事を知ってる物知りさん。
「朝ごはん、もうできてる?」
「うん、ちょっと冷めちゃたけど・・・」
「ふーん・・・」
カラスが大きなあくびをする。やっぱりまだ眠いのかな?
「・・・そういや、エイド・・・さんは?
まだ寝てるのか?」