「初めまして♪友花です」
軽く挨拶と自己紹介をして、私は会話の中に入っていった。
この部屋のルームマスターは『ヒロ』という名前の男の人だった。私はその人と会話を弾ませていた。
「ヒロは何処に住んでるの??」
「愛知だよ。」

………愛知!?
私も愛知だし。

「一緒だねぇ♪」
驚きつつも私は会話を続けた。