私の席は幸運なことに窓側の1番後ろ。
そして私の前が海斗。
廊下側の1番前が蓮。
「ホームルーム始めるぞー」
いつの間にか教室には先生がいて、蓮も席についていた。
ホームルームも終わり私は次の授業の準備を一応していた。
「かーいーとーー」
蓮がクラス中に聞こえるような大きな声で海斗をよんでいる。
「海斗ーーこっちこい」
最初は海斗も無視していたけど段々うるさくなる蓮に負けたのかブツブツ不満ももらしながら蓮の方へといった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…