あれから俺は、

毎日架綾の病室へ

通っている。



「架綾っ!」


ニコニコ笑って、

一日の出来事話して、
幸せを噛み締めたね?


「また…ね……」



帰る時、辛くて、

でも、明日も生きてると約束したね?



毎日は、架綾のためにあるんだよ?


毎日は、架綾がいるからあるんだよ?



俺、架綾がいないと生きて行けないよ…。


架綾…俺、

もう、とまらないよ…。