カーテンから眩しい光がこぼれている。

まだ寝ていたい気持ちをこらえながらベッドから起き上がる。じゅうたんを敷いてない床がひんやり冷えているのが分かる。

「寒ッッ」

季節ゎ冬。
寒いのゎ当然のこと。
でも寒い。

だって冬だし。
12月だし。
ってゆーか息が白いし。
どんだけ寒いの・・。

私ゎこんな会話を頭の中で1人で繰り広げながら温まっているであろうリビングへ向かって階段をおり始めた。