その時だった
「こいつ俺の連れなんだけどなにしてんの?」
と一人男の人が居た。
「連れが居たのかよ」
「残念だわ~。こんな可愛い子に彼氏が居たとはね。」
その人は、強引に私の腕を掴み人混みの少ないところに行った。