「うん、よくできました」


そう言って、笑う彼。

不覚にも、ときめく。


顔は、いいから・・


「光太も、トイレ?ならもどるね」


私が戻ろうとすると、後ろから手首を掴まれ、引き寄せられた。

「きゃっ!・・・・え、何・・?なんか用でもあったの?」

強く抱きしめられてて、鼓動は早まる一方。


顔は、熱い。

すると、突然耳を舐められた。

「やっ・・」


体が、反応を示す。

「な、にするの?やめてよ!」


光太の手はみるみる服の中に入ってくる。

「ちょっ・・や、だって・・」


いつのまにか、男子便所の個室の中に入っていた。

抵抗しても、力でかなわない。