「え、あー別に何もしてないけど?」

なんか焦ったような反応だな…。

若干なんか顔赤いし…


暑かったのかな。

「てか、着がえるし!!あっち向いて!」

そう言って窓の方にハルを押す。

素直にハルも外を見る。

てゆうか、ハルいるのに普通に着がえる私って…


なんか、女じゃないな私。


「空、青々してんなぁ」


ハルが、突然そんなことを言い出す。