尊緑「星花!一緒に暮らそう!」


星花「は?!何言ってんの?無理よ。私まだ中2よ。親と離れて男の人と二人暮らしとかだめにきまってんでしょ。」


尊緑「その点なら大丈夫!」


ぷちっ


星花「いたっ!何?」


尊緑は、星花の髪を一本抜き呪文を唱えた。


尊緑「式神。星花のかわりに学校と家に言ってもらう。」


星花「いやよ。帰る!」


尊緑「帰り道は危ないよ。夜は魔物がうじゃうじゃ出るからね。」


星花「じゃあ家教えるから送ってって。……やっぱいい。尊緑に家知られたくない。」


尊緑「だからしばらくここに居なって。その間に修業すれば、魔物も寄ってこなくなるって!」


星花「……わかったわ。そのかわり変な事しないでよね。」