たわいもない話をしていたらもう私の家までついていた、
「到着っ!!」
「あ、あの、送ってくれてありがと!!」
「どういたしましてっ
じゃあまた明日!!」
「うん!!」
そう言ってどんどん遠くなっていく亮の背中を見ていた。
家に入ってまず利香に今日のことや自分の気持ちなどを電話で話した。
私は1人暮しなので料理も自分でする。
料理をしている時も頭の中は亮のことでいっぱいだった
電話で利香は「美咲がそんな風に話せるような人なかなかいないからよかったじゃん」と言ってくれた。
ちゃんと向き合っていこうと心に決めた
この気持ちから逃げない
初めて思うこの【好き】って気持ちを大事にしたい。
でも亮の事が好きな人はたくさんいる1からこれからが大変なんだろうなと思い
明日に備えて早く眠った