私は月満くんにバレないよう

歩く速さを遅くして観察中…


よく見てわかったことは

「…ねこ?」

そう、足元に黒猫がいた

止めることなく黒猫を撫でてる月満くんは

相変わらず微笑んでいた…



冷淡男子も黒猫にかかれば負けるのか…