ババァは馬鹿だったから


当時の恋人の保証人になった。


当然のように恋人は


払いきれなくなりこの世を絶った。



ババァは払えないことはナイくせに逃げた。


当たり前のように全て私へ押しつけて。


ヤクザのにぃちゃんには払えない。

ババァに払わせろっと言えば


『お前が払わないといけなくなったんだ。
 無理なら体を使ってでも払え。』


なんて言ってきた。


なんて、ありきたりなんだろう。

そんな事を思っていると突然


ヤクザのにぃちゃんが腕を押しつけ


服をめくり上げ舐めてきた。



そりゃぁ、幼いなりに抵抗した。


でも、子供と大人の力の差は大きかった。