「き…ッ」


叫ぼうとした瞬間口を塞がれる



「うるせぇ」



「ッ~~~!!」



い、息出来ない…ッ!!


目でそれを訴えるが、中々気付いてくれない


し、死ぬ…



「あ、わりぃ」


そう言って、パッと手を離してくれた



「だ、大丈夫…」



「Tシャツ着てねぇぐらいで叫ぶなよ」



「だ、だって…///」



レン君がニヤッと笑って、私に近づいてきた



「へー…?男のはだかとか見たことねぇ感じ?」



「…///…ない、けどッ」



「じゃあ、キスもしたことねぇの?」