「おぉ!ほんとだ!」



「父さんが、起きたらリビングにつれてくるように、だって」



「うん、分かった!
すぐ行くね」


二人が出ていくと、部屋の中がシーンとなる



…きまずい



「えっと、とりあえずリビングに…」



眉間にシワを寄せたままベットからでる


無言のままリビングまでつれていく


「お父さんー、つれてきたよ?」



「おー、おきたのか!よかったよ~」



「うん、でもどうしたの?
リビングにつれてこいなんて」