?「何してるの?」



私の後ろから声が聞こえた。




そこにいたのは、私と同じくらいの女の子だった。




瑠奈「終わりにするの。何もかもを。」




?「どうして?」



女の子は、首を傾げて、こっちを見つめる。



瑠奈「ばいばい。」



私は、最後の一歩を踏み出そうとすると、