でも、インフルエンザになって困ったことがある。

安静にしなければならない期間が一週間だから、一度だけどうしてもジュニアにいけない火が出てくる。

つまり、まあこに会える日が、少なくなったってことだ。





嬉しいけれど悲しい。
悲しいけれど嬉しい。



でも、まあこはそれでもテンションが高かった。
電話をすれば、なぜかティッシュの箱の話をしてくれた。

畜生、会いたい。



きっと、電話のむこうでまあこは・・・

俺が惚れたかわいらしいあの笑顔で笑ってるんだろうな・・・







そんなまあこを見て、感じて、早く抱きしめたい。





まぁ、まだ抱きしめてあげたことは無いけれど。






でも必ず・・・
俺の腕で抱き締めてやるんだ。