満は相変わらず無表情…
見てるこっちが何故か笑ってしまうほど。

そう思っていた時。
満の口がひらいた!!
(注意→オーバーリアクションしてますよっと。)
「確かに綺麗だ」

「…って
満も感動してたんかいっ」
って大輝にツッこまれた満は
さりげなく微笑んだ。
この歯を見せないギリギリの感じの笑い…ハニカミ。
彼ほどハニカミという4文字が似合う奴などいるのか…っていうぐらい時々笑いを見せます。
まあ そこが女子的にツボらしいっす。

そんなことを思い、
アイスを頬張りながら河原の近くを歩いていると、橋の下のカゲに章らしき人がいた。