「こんなにも岡崎の事好きって顔に出てるのに
なんで岡崎は気がつかないんだろうな!」
「章だって岡崎の顔に章好きって書いてあんのに気付かんし?」
「特別二人とも鈍感かよ~」
口々に小さい声で会話する。
話のネタにされている章本人は1人で自分の世界に入っていた。

ちなみに 岡崎とは明希のことだ。