「ゆーずっ!…え?何?もう友達できたわけ?!」
私と瞳ちゃんはそんな亜希妃に微笑む。
「そう!柚軌ちゃんの友達になったの!篠原瞳です。よかったらあなたも私の友達になってくれる?」
瞳ちゃんは思ったよりも社交的らしい。
初対面にすらすらと話しかけている。私とは大違いだなぁ…
「…ふぇっ?あ、うん、こちらこそよろしく!柚軌と中学から同じの平野亜希妃です!」
亜希妃はテンパってはいるものの、とても嬉しそうだ。
二人がアドレスを交換し終わったあたりで、先生が教室に戻ってきた。
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