あーもう!!

いつもこうだよそんな拗ねなくてもいいのにww

なんか私が悪いみたいじゃんか…


『ごめん。亮ちゃん言い過ぎた。』

上目使いプラス涙目
ちょっぴり反省…

亮「いいよ♪それより何の用だったの?」


美琴「切り替え早い!!」


『はぁぁ(いつものことだけどさ…)
数学の先生辞めさせれない?』


美琴(直球だ!!)


亮「ん?うん。いいけどどうしたの?」


『それがね。私が小学校の時解いたあの問題覚えてる?』


亮「ああ。覚えてるぞ」


『それ解かされてさ。それ解けなかったら退学って言われてさー』


亮「な、なに!?美麗を退学にさせようとするなんて!!名前なんて言う奴?」


『知らん』


美琴が驚いて口をパクパクさせている


美琴「(な、なんで二人とも知らないの?えっと確か…)山田澪華だったような…」