って、俺の一目惚れ?物語はこんなとこで終わりにして 今は体育祭の実行委員を決めている。 まぁこんなめんどいことやる奴なんかいないよな。と心の中で苦笑していると 「はい 私やります」 綺麗な柔らかい声が聞こえた。 「あ、橘さんやってくれるのー?んじゃあとは男子だな。誰かいないー?」 チャンスだ。 そう思った。