真冬「え?」

河野「あなたの魔法と同じ、似てるような魔法を使う人はいないわ。魔法も特別系。思っただけでもかなりの魔力で普通はS並み、なのにしゃべっ言うと魔力はもっと上がる…」

真冬「…」

河野「やっぱ、あなたはSクラスの方がいいかしらね」

修「でも、先生!あの真夏ちゃんでもCから順に上がってきたんですよ!?」

真冬「先生。私まだSクラスには行きません、魔法もしゃべらず、思うだけにします。」

まだ私がSクラスに行くのは早い

河野「…わかったわ。強い魔力を使ったらあなたはきっとSクラスに行くわ!Aクラスにいたいなら強い魔力を使わないように!」

真冬「はい!」

今の私だとまだ本当の力を出せていない、ちゃんと自分の力を出し切れるようにしないと…