その笑顔に、 「よろしくね」 とあたしも笑うと 「はい!」 と、倍の笑顔で返してくれた。 … それからしばらくして カタカタと、 キーボードを 打つ音が鳴り響いていた時… 「…っ!、麗さんっ!」 竜聖が顔を青くして、 あたしを呼んだ。