~初めてのデート~

猫柳「ねぇ、付き合い初めての記念日ちゅーことでプリいこ!」

そら「えっ?う、うん」

猫柳「ごめん、ダメだった?」

そら「ううん!いいよ!」

猫柳「何日にする?」

そら「来週辺りで、、。」

猫柳「OK!」





猫柳「熊本!聞いてくれ!そらとぉ~!プリクラいきます!」

熊本「やばくね!?撮ったら見せてよー」

猫柳「うん!」

熊本「初デートだね!」

猫柳「キャハー!チュープリだぁー////」

熊本「キャハー////」

二人は、妄想の世界へとのめり込んだ(笑)



そら「待ったー?」

猫柳「ううん」

そら「じゃ!いこうか」

猫柳「うん」

キャハー!照れてるよー!チュープリ///

そら「俺、ラブラブダメ系ですので」

猫柳「えっ、ちょ、えぇーーー」

そら「どうしたの?なになに?え?」

猫柳「マジかよ!」

怒り口調になってしまった。

そら「悪いことしたか?俺?」

猫柳「ううん!ちょっと作戦が、、。」

そら「作戦とは?!ズバリ!」

猫柳「手を繋いでもらいたくて」

そうである。温かいその手に包んで欲しくて、、、。

そらは、小さくて可愛い、、。

プリクラを、とりおえたあと

そら「太鼓の達人やろー!」

猫柳「仕方ない!やってやろう!!」

そら「俺の小さい頃の夢は!ズバリ!太鼓の達人である!」

猫柳「やっぱり!可愛いなぁー」

そらは、耳を赤くして照れた(〃д〃)

そら「あ、ありがと」

太鼓の達人~終わり後~

猫柳「あぁー!ボロ負け!」

そら「へへ///」

二人は所持金は、少ないアイス一つ買えるくらいだった、、、。

私は、サイダーのアイスクリームを美味しそうに食べてたら隣でじぃ~と見ていた。

猫柳「そんな顔で見られたらあげなきゃいけないじゃん!」

そら「嬉しそうにいうなよぉー」

私は、そらに食べさせてあげた。 

そら「んー、、、。か、間接キス?!」

猫柳「?!」

私は、今気づいた、、、。なんてことをしてしまったんだろ、、、。馬鹿だった、、、。

~30分経過~

さっきのことで、二人とも頭がいっぱいで無言できまづかった、、、。

~さらに1時間~

いきなりそらが、抱き着いてきた。

猫柳「///えっ?」

そら「大好き///」

そらは、耳元で囁いてきた、、、。

耳が、、、赤くなった、、、。

二人は、少しの間抱き着いていた。

そら「俺の家、くる?」

猫柳「いいの?」 内心 ヤベーぎゅーってしてるよぉ

そらが、最後にほっぺにキスをした。

二人は、手を繋いで家へ向かった。

猫柳「いいのかな?私達!幸せだね!!」

そら「へへ///俺のおかげかな?」

猫柳「そうだね!」

そら「うちへ、行ったらギュ~ってしていい?」

猫柳「いいよ!」

今の私はとても人間としても綺麗だろう。
私は、そんな気がした。