?「・・・・・・・吸血鬼?」
?「・・・・・あぁいい香りだ・・・・。」



僕の永遠の物語はここから始まった・・・・・・


時は現代漆黒の髪に青い瞳の美しい少年朝倉瑠威はベッドの上で眠っていた・・・・・


ガタン・・・・

瑠「・・・んっ・・・・誰・・?」

?「クスクスっ・・我はレオ・G・ジュエル吸血鬼の王だ、お前を娶りに来た。」

瑠威が見た先には・・真紅の瞳に漆黒の髪の男が立っていた・・
男は部屋に入って来てこう言った・・・

レ「あぁいい香りだ・・お前の血はいい香りがする・・名は?」
瑠「・・・・瑠威・・僕を娶りに来たって・・・何故?男の僕を?僕を連れてくの?」

瑠威は不安だったこの男は吸血鬼だと言う。自分はただ女顔なだけなのに・・・

レ「お前は美しいそしていい香りだ。こんな極上なお前をずっと見守っていた。」



瑠「僕のことをずっと見守っていた・・・?」

ズキンッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレ?

レ「・・・・・シェア・・・・」

そうだ僕は・・・貴方が迎えに来るのを待っていたんだ・・レオ、僕の愛しい人・・・


瑠「レオ・・・・俺は・・・・待ってたよ?」

瑠威の頭の中には前世の記憶が廻った・・・・花嫁だった時のシェア・・・・
瑠威の身体は光り輝き、銀髪に青い瞳の青年になった・・・名は・・・・・・・シェア

レ「戻って来たのか・・シェア・・思い出したのか・・・・」









瑠「・・・・・・・・・・・・・・・レオ愛してる・・・・・・・・・」