え、おっも!なにこれこんなの持ってたの?この子!


『…大丈夫ですか?』


心配されてしまった。僕はそんなヤワじゃないぞ。


「大丈夫だよ。どこ持ってくの?」


余裕な顔で僕は微笑んだ


『少し歩いたところにあるマンションなんですけど…』


「わかった」


ーーー