どんなに涙があふれても、この恋を忘れられなくて
恋愛(ピュア)
完
105
cheeery/著
書籍化作品
- 作品番号
- 934535
- 最終更新
- 2016/11/09
- 総文字数
- 113,802
- ページ数
- 422ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 27,999,290
- いいね数
- 105
- ランクイン履歴
総合1位(2016/11/04)
恋愛1位(2016/11/04)
- ランクイン履歴
総合1位(2016/11/04)
恋愛1位(2016/11/04)
「王子様は誰か一人の
王子様じゃないとダメなんだよ」
童話の中のプリンセスは
いつも王子様が自分だけを守ってくれて
幸せな恋をする。
だけど、
私の彼には
私以上に大切な人がいました。
「俺、あいつに何かあったら
すぐに行ってあげなきゃダメなんだ。」
病弱な彼の幼なじみは、
いつも私から、彼の事を奪ってく。
「行かないで……っ」
その言葉は届かない。
何度も来るって信じた待ち合わせも、
約束したデートも出来なかったけど
それでもあなたが大好きでした。
「待ってても来ない王子様なんて
捨てちゃえよ。」
恋は複雑に、そして切なく動き出す。
好きって、何で苦しいんだろう。
人って、何で
一番に愛してほしいと思うんだろう。
旧題『泣き顔のプリンセス』
Sventeenに掲載されました!
2016.10.25 書籍化。
文庫限定の番外編があります。
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この作品のレビュー
2016/11/10 19:12
投稿者:
らぶぱか
さん
感動しました!
昔から大好きだったcheeeryさんの作品を見つけてケータイ小説を久しぶりに読ませていただきました! 自分が今いる大切な人を本当に大切にしなきゃなって改めて思わさせてくれる作品でした。 星野くんの大切な人が自分の見てない所でいなくなるのが嫌だって気持ちもわかるし、心ちゃんの好きな人に欲張りになってしまう気持ちもよくわかるし、すごく共感できる素晴らしい作品でした! また次の作品楽しみにしています^^*