それから私達は抱きしめあって
めぐおばさんが家にいれてくれた。

「うわー!前と内装が変わってない!懐かしいなー」

「そうなのー家具とか今更買うものなんてなかったからねー」

「えっとーおばちゃん!」

「どうしたのー?」

「る、類は?」

「あー類はねまだ寝てるの!起こしてきてくれるかしら?」

「あ、はい!」

私は多少うかれたきもちで
類に部屋に行った