「ゆうひー、起きたかー?」

「ぱぱー」

そう言いながらたいようは
ゆうひを抱き上げて頭をそっとなでた。

「……ん?…」


ゆうひの頭に違和感を感じた
ひなたはゆうひの頭を触った。