モモを失してから弾いてない、
部屋の片隅に置いた、
埃を被ったギターを、
ふと思い出す。
僕は、あの日を取り戻すかの様に、
ミオにメールを送る。
「モモはいないけど…
いつかまたライブしよう!!」
ミオから返事が来る。
あの日のモモが言った時と同じ条件。
「もちろんオリジナル!!
そしてバンド名通りに、
世界の果てにも届きます様に…
例え世界が終わっても響きます様に…
ってコンセプトで曲を作る!!
それが条件かな?」
僕はOKの二文字を送った。
部屋の片隅に置いた、
埃を被ったギターを、
ふと思い出す。
僕は、あの日を取り戻すかの様に、
ミオにメールを送る。
「モモはいないけど…
いつかまたライブしよう!!」
ミオから返事が来る。
あの日のモモが言った時と同じ条件。
「もちろんオリジナル!!
そしてバンド名通りに、
世界の果てにも届きます様に…
例え世界が終わっても響きます様に…
ってコンセプトで曲を作る!!
それが条件かな?」
僕はOKの二文字を送った。