そう爽やかに笑いながら言って、メロンソーダを全部飲むと
レジへと向かって行った。
俺は木茂火が舞に言わないかハラハラしながら
木茂火を見ていた。
ーーーーーーーーー…
ーーーーーー…
「じゃ、お先に上がります。」
俺はお店の裏口から出る。
すでに外は真っ暗。
時計を確認すると…
いつのまにか9時を指していた。
俺は、早歩きで歩く。
家に帰る前に…
俺はあるお店に行く。
ただ外から眺めるだけ…
でも、いつか手に入れて舞に…プレゼントするんだ…、
舞の笑顔を見るために……。
星が輝き、俺はその下で…舞の笑顔を思い浮かべながら家へと帰る。