「そういえば佐原ーさっき先生がまだゴミがあるから取れだって!」


「矢野がやれば良いじゃん!」


「じゃあ二人でやろう!」


「はい!??」


なぜか私は手伝うことになった。


「隅に寄せとけばいいやー」


「じゃあやっぱりうちきた意味ないじゃん」


「え?…心細いから……とにかくもう行くぞ…」


今日の矢野なんか変…。







「さーちん…それって絶対好きだよ!!さーちんの事」


「でも…矢野は昔から仲いい友達であって…」


「さーちんはそうでも矢野は違うかもよ?」