「もしかしてまだ当番だったか?」 「いえ、ちょうど休憩入ったとこです」 「ふーん」 「あの、どこか行きますか?わたし、案内します!」 「だな、大雅も楽しんでるようだしな」 歩きながら各階の説明と、お店の案内をする。 大和さんはたいして興味はなさそうだけどわたしの話を聞いてくれた。