龍「な?何無視してんだよ!
無視してんじゃねぇし!」
夏「え?あ!どうもです。」
龍「…チィ(舌打ち)
つうか、お前、何してんの?」
夏「学校の帰りです。」
龍「ふーん。
てかさ、なんで俺から逃げたの?」
夏「………。」
龍「な?理由を言えよ!」
そう言うと、龍崎は私の肩を強く掴んだ。
夏「…ッ!痛い!
わかったから!言うから!」
龍「あぁ…。」
私が勘弁すると龍崎は手をつかんでいた力を緩めた。
夏「私が、逃げた理由は、あんたが女たらしだし、ヤンキーだから逃げたの!」