「てゆうか、何で枕に顔埋めてんだ?」
やっぱり聞かれるよね。
「こ、これが今私のブームで…」
「ふーん。」
この反応は上手くごまかせてるのかな?
「冗談やめろよ。とりあえず真面目に話したいから正座しろ。」
なわけないよねー。
てゆうかズル休みのこと絶対怒る気だ…。
もう声が怒ってるもん。
でも今この顔は見せられないよ。
「やだ。」
「はぁー。」
新はため息をつきながら、私と枕を力ずくで離す。
「えっ。リナ…」
顔を見て驚く新。
泣いてたの絶対ばれちゃったよね…
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