近くの公園にきて、ベンチに座ってる私たち。 「先輩、私も話したいことがあったんです。」 「何だ?」 お願い、もう笑わないで、優しくしないで。 余計に寂しくなるから。 「あのですね…… 隼人先輩、私と別れて下さい。」