「全く…。桃華からも言ってやってよ!修也ったら、七時過ぎてまで女の子連れ回してたのよ!!」
「…まぁまぁ、修也も、もう高2だし…。」
「だから何。高2になったからってだから七時過ぎても女の子連れ回して出かけてていいわけ?」
「連れ回してたわけじゃねえよ。駅前のハンバーガー屋で勉強教えてただけだよ。」
俺が反論すると、母親がコップをガツンと机に勢いよく叩きつけて、
「だからって家に電話の一本もよこさないで!!!どれだけ心配したと思ってんの!」
と怒鳴り散らした。
ああ、怖い怖い。
「…ったく…今度こんなことがあったら夜ご飯抜きにするからね!せめて電話ぐらいよこしてちょうだい!!」
「へーい。」
すると、目の前に乱暴にカレーの乗った皿が置かれた。
「返事の仕方は はい でしょう!!!」
母親がまた怒鳴る。
「…はいはい、分かりました。すいませんでしたね。」
「…まぁまぁ、修也も、もう高2だし…。」
「だから何。高2になったからってだから七時過ぎても女の子連れ回して出かけてていいわけ?」
「連れ回してたわけじゃねえよ。駅前のハンバーガー屋で勉強教えてただけだよ。」
俺が反論すると、母親がコップをガツンと机に勢いよく叩きつけて、
「だからって家に電話の一本もよこさないで!!!どれだけ心配したと思ってんの!」
と怒鳴り散らした。
ああ、怖い怖い。
「…ったく…今度こんなことがあったら夜ご飯抜きにするからね!せめて電話ぐらいよこしてちょうだい!!」
「へーい。」
すると、目の前に乱暴にカレーの乗った皿が置かれた。
「返事の仕方は はい でしょう!!!」
母親がまた怒鳴る。
「…はいはい、分かりました。すいませんでしたね。」