「はい。すいません……」

私は、言った。

学校から帰って課題をした。

早くしないとあの担任、うるさいし。

はっきり言ってあの担任、うるさいし苦手だからなぁ。

私は、そう思いながら課題をどんどんしていく。

テストって嫌だなぁ……

テスト週間あるし、課題もあるから。

まぁ、自分のためになるけど……

よし、終わった。

もう寝ようと。

私は、ベットに寝転んだ。

数日後―

「ハアー」

私は、ため息尽きながら学校に行った。

「由梨、ため息はよくないぞ。まぁ、テストが嫌なのはよく分かるけど……」

お兄ちゃんが言った。

「だってテスト、嫌だもん。うちの担任、うるさいし……」

私がそう言うとお兄ちゃんは、「まぁ、確かにうるさいよな。まぁ、お互い頑張ろうぜ」と言った。

「うん」

私は、お兄ちゃんの言葉で頑張れる。

「じゃあ、今からテスト用紙を配る。配られたら名前を書いて言われるまで裏返しにしとけ」

担任は、そう言って全員にテスト用紙を配る。

私は、配られたテスト用紙に名前を書いて裏返しにした。

「よし、始めろ」

私は、表にして問題を見て解いていく。

社会は、得意だから出来る。

それにこの問題は、よく暗記してたし自信がある。

私は、どんどん解いて行った。

キンコーンカンコーン……

あっと言う間に1時間目が終わった。

「じゃあ、後ろから名前を確認して集めて来い」

後ろの人は、テスト用紙を集める。

「正座、礼」

「ありがとうございました」

皆が言った。