「白井、ご苦労。次、あそこのテーブルな」

「はい……」

俺は、そう言って担任が言った所に行った。

「ご注文は? 」

俺は、言った。

「じゃあ、私チョコパフェ1つ」

「私は、いちごパフェ1つ」

女達がそれぞれ注文した。

よし、早く済みそう。

「かしこまりました」

俺は、そう言って去った。

「お待たせしました」

チョコパフェといちごパフェを持ってテーブルに置いた。

「おいしそう。お兄さん、ありがとう」

女は、そう言って食べ始めた。

「じゃあ、失礼します」

俺は、そう言って去った。

そしたら由梨と若葉ちゃんが居た。

「由梨、若葉ちゃん待ってたよ」

俺は、そう言って由梨と若葉ちゃんにテーブルを案内した。

「由梨、ここどう? 」

俺は、言った。

「何かカッコ良い人、いっぱい居るね。お兄ちゃんと雅人君、いっぱい指名されまくってるでしょ? 」

由梨がそう言うと俺は、「雅人ならすごい指名されまくってるよ。俺は、雅人ほど指名されてないよ」と言った。

「やっぱ雅人君、指名されまくってるんだね」

「雅人は、モテるよ」

俺は、言った。

「由梨、私誰か指名して来るね」

若葉ちゃんがそう言って去った。

もしかして俺のせいかな?

何か悪い事、しちゃったな……

「そう言えば、お兄ちゃん何時に終わるの? 」

由梨が言った。