恵理子は急いで階下に下りて洗顔を済ませると、化粧もそこそこに急いで家を出た。


自転車を漕いで美知の自宅を目指す。


少しお腹が空いているけど、我慢することにした。



かなり飛ばしてきたので、いつもよりかなり早く美知の自宅についた。


恵理子は一度深呼吸をしてから、集合インターホンの呼び出しボタンを押した。