「悠ちゃん!!!!!!!!!!

 って・・・なーんだおきてた。」


「お、おう、凛。おはよ。」


「ん。おはよ!」



-ドキンッ-



凛は朝から俺に可愛すぎる笑顔を捨てて

部屋を出て行った。



「心臓もたねぇ。」


そう呟いて自分の頭をワシャワシャ

かいた。