それからだった。 人生初めてのいじめ。 今まではずっと悠ちゃんが傍にいてくれたから。 助けてよ。悠ちゃん・・・。 いじめはその後も続き、彼方にはばれないような いじめにあった。 ある日、彼方の家で遊ぶことになったうちは、 制服のまま彼方の家に行った。 -ピーンポーン- 「早かったね!はいんな」 「うん!」 はぁ~やっぱり彼方の家いいにおいする~。